壱岐レコード

長崎県「壱岐」の島の魅力と、好きな音楽・スケボー・サブカルチャーについてのブログです

月讀神社(つきよみじんじゃ)〜長い階段の上にある神社〜

今日は長崎県壱岐市の月讀神社に行ってみた!

 

この神社は1530年以上前に建立された由緒正しい神社です。

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月讀神社の鳥居、荘厳です!

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階段登ってみました!段数を数えた結果65段でした!!

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観光の人も結構いました、人気のスポットですね。

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境内の様子

お守り・おみくじ色々売ってます!

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階段は下りの方が急で怖いw

階段は手摺りを持ったほうが良いですね。

猿岩(さるいわ)〜猿の横顔にしか見えない!〜

今日は天気が良いから猿岩を観に行くことにした!

 

猿岩は長崎県壱岐市にある、海岸からそびえ立つ45メートルの超巨大な玄武岩です。

 

子供の頃から何度も観ているけど、天気の良い日はより綺麗に観えるんですよ。

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猿岩にはいつも車で行っているけど、曲がりくねった道路や一車線の道路が多いから車で行く時は気をつけてね。

 

 

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標識もちゃんとあるから迷わないはず!!

猿岩に到着!! 相変わらずデカいなー!

 

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やっぱり、猿の横顔にしか見えない!!

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拡大しても猿だよね!、百歩譲ってゴリラかなw

なんか壱岐の伝説によれば壱岐の島が浮いて逃げないように神様が八本の岩柱で繋ぎ止めた」らしくて、そのうちの一本が猿岩らしいです!

 

壱岐の古い文献には大昔は柱本(柱本(はしらのもと)と呼ばれてて、猿岩と呼ばれ出したのは戦後から、らしいです!

 

 

すぐそばのショップ「お猿のかご屋」いろいろお土産売ってます。

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猿岩Tシャツ売ってました!

壱岐に来た時は是非猿岩に来てね!!

KORN 「KORN」(1994) ジョナサンの絶望とアメリカの病理

 

KORNの1stが発売された1994年は社会全体が病んでいた時代だった。

 

KORNは若者に絶大な支持を集め、Nu Metalというジャンルの基礎を築いた。

 

ニルヴァーナを代表とするグランジの倦怠感を上回るKORNのどん詰まりの絶望感は酷いものだった。

 

ジョナサン・デイヴィスの経験した、虐待・いじめによる怒りと疎外感についての歌詞は徹底的に他者との繋がりを拒絶していた。

 

このアルバムは聴いていて気持ちのいい物ではないし、聴く人の精神状態によってはさらなるドン底に叩き落とされるだろう。

 

 

 

 

 

Bring Me The Horizon 『Count Your Blessing」(2006)

Bring Me The Horizon(以下BMTH)と言えば今やUKを代表する、大人気ロックバンドですね。

 

BMTH2004年Deathcore(デスコア=メタルコア×デスメタル)バンドとしてスタートしました。

 

1stアルバム『Count Your Blessing』はBMTHの純粋な意味で最後のデスコア作品なのではないでしょうか。

 

2nd『Suicide Season』ではエレクトロの要素を取り入れ、デスコアというよりメタルコアに近い音になっています、3rd・4th以降も音楽性が変化(進化)し続け『That's The Spirit』(2015)の頃には完全にメインストリームのモダン・ロックを鳴らしています。

 

『Count Your Blessing』個人的におすすめ曲

 

「Pray For Plagues

オリヴァー・サイクス(Vo)のヤバい咆哮から幕開け、1:02からいきなりブレイクダウン・パートに突入!その後も緩急を使い分ける曲展開、後半のメロディアスなギターソロもいいですね!

 

「Tell Slater Not To Wash His Dick」

2曲目も全くテンション落ちず、ブチ切れグロウルが終始鳴っています。

 

「Black And Blue」

イントロのリフが素敵な曲。

 

「15 Fathoms,Counting」

9曲目 インスト曲、メロディーが超奇麗です。

ポスト・ロック的なアプローチかな? モグワイっぽいですね、現在のBMTHの片鱗を感じます。

 

「Off The Heezay」

10曲目 前曲での気持ちのいい静寂を変態ガテラルで無理やりぶち壊すww

アルバムの最後に相応しい凄まじいアグレッションですね。

 

アルバム『amo』(2019)から入った人は『Count Your Blessing』を聴いてどう思うんですかね? モダン・ロックもメタルも好きな自分はどちらのアルバムも大好きです。